魔法少女レインボーブライト
| 魔法少女レインボーブライト | |
|---|---|
| アニメ | |
| 原案 | ホールマーク・カーズ |
| シリーズディレクター | 出﨑統 |
| 音楽 | シュキ・レヴィ ハイム・サバン |
| アニメーション制作 | 東京ムービー新社 |
| 製作 | ホールマーク・カーズ DIC |
| 放送局 | |
| 放送期間 | 第1期:1984年6月27日 - 1985年4月23日 第2期:1986年5月10日 - 7月24日 |
| 話数 | 第1期:全5話 第2期:全8話 |
| テンプレート - ノート | |
『魔法少女レインボーブライト』(まほうしょうじょレインボーブライト、原題:Rainbow Brite)は、ホールマーク・カーズのグリーティングカードのキャラクター「レインボーブライト」を原作とした仏・米・日合作のテレビアニメ。
アメリカ国内では第1期が1984年6月27日から1985年4月23日まで全5話放送され、第2期は1986年5月10日から7月24日に第2期が全8話放送された。
解説
[編集]企画・制作はフランスの映像会社DICが担当し、アニメーション制作は日本の東京ムービー新社(現:トムス・エンタテインメント)が担当した。
前述の通り仏・米・日合作であり、企画・脚本・各種設定をフランスとアメリカ、絵コンテをフランスとアメリカと日本、作画・彩色・背景美術・撮影・効果音・フィルム編集を日本、プレレコ・VTR編集ダビング・完パケ作業をアメリカで行うという体制が採られた。
アメリカでは、1989年から1990年にかけて92分に再編集したリメイク版を放映した。
「レインボーブライト」のキャラクターは米国内で根強い人気があり、2000年以降も過去にテレビ放映されたシリーズをDVD化したソフトや、レインボーブライトの玩具(ぬいぐるみ、フィギュアなど)に「特別編」が収録されたDVDを同梱し発売するなど、登場から30年を経てもなお根強い支持を得ている作品である。
日本での展開
[編集]日本で初めてテレビ放映が行われたのは1990年7月の「衛星アニメ劇場」枠である。その後、1994年に『魔法の少女レインボーブライト』のタイトルでアニメ専門チャンネル「キッズステーション」で全13話が二重音声放送(二ヶ国語放送)の形で再放送された。
2010年代前半頃には、日本でもレインボーブライトのキャラクターグッズが一般市場で発売されるようになった。そして2019年、日本ホールマークがレインボーブライトのステーショナリーを日本において販売開始した[1]。
ストーリー
[編集]レインボーランドの国を滅ぼし、地球上の全てから「色」を奪い暗黒世界にする事を企む悪人、マーキーとラーキーからレインボーランドを守るため、レインボーブライトという少女が戦う物語。レインボーランドの友達ツィンクと空飛をぶ白馬スターライトと一緒にレインボーランドと地球を幸せな所にするように活動する。
スタッフ
[編集]- 原案 - ホールマーク・カーズ
- エグゼクティブプロデューサー - ジーン・シャロピン、アンディ・ヘイワード(以上、DIC)
- クリエイティブスーパーバイザー - ジーン・シャロピン(DIC)
- ディレクター - 出﨑統
- 総作画監督 - 杉野昭夫
- プロダクション担当 - 赤川滋
- プロダクション コーディネーター:村田恵子 他
- 音楽 - シュキ・レヴィ、ハイム・サバン
- レイアウト - 香西隆男
- アートディレクター - ベルナール・デリエス
- 美術監督 - 小林七郎
- 色彩設計 - 山本雅世、西川優子
- 撮影監督 - 高橋宏固
- 編集 - 鶴渕允寿
- 効果 - アニメサウンド
- 録音スタジオ - B&Bサウンドスタジオ
- プロデューサー - ジーン・シャロピン、アンディ・ヘイワード(以上、DIC)、片山哲生(K.K.DIC)
- アニメーション制作 - 東京ムービー(現・トムス・エンタテインメント)
- 制作協力 - アニメーションシティ・エディトリアルサービス
- 製作 - ホールマークエンタテイメント、DIC
各話スタッフ
[編集]日本語版
[編集]- 吹替制作:グロービジョン
- 録音スタジオ・VTR編集 - グロービジョンスタジオ
以上の住み分けで作業が行われ、作品が製作された。
日本語版吹替キャスト
[編集]- 他
主題歌
[編集]いずれも作詞はHoward R. Cohen、作曲はシュキ・レヴィとハイム・サバン。
- 「Brand New Day」
- オープニングテーマ。Haim Saban, Shuki Levy
- 日本ではオープニングがカットされていた。
- 「Rainbow Brite And Me」
- エンディングテーマ。
- 日本ではオープニングと違ってカットはされなかったものの、原語(英語)のままで放送された。
放送サブタイトル
[編集]- 記述左側は日本語版サブタイトル、右側は英語版サブタイトルと放映話数、アバンタイトル種別など
- 虹の国 レインボーブライト(#4 The Beginning of Rainbowland Part1)
- わたしは レインボーブライト(#5 The Beginning of Rainbowland Part2)
- レインボーブライトのお友だち(#1 Peril In The Pits)
- モンスターがやってきた(前編)(#2 The Mighty Monstromurk Menace Part1)
- モンスターがやってきた(後編)(#3 The Mighty Monstromurk Menace Part2)
- 嘘つきマーキーのママ(#7 Mom)
- 名馬スターライト(#12 A Horse of a Different Color)
- レインボーキャッスルの魔女(#6 Invasion of Rainbowland)
- 虹の洞くつを返して!(#10 Chasing Rainbows)
- にせのレインボーブライト(#8 Rainbow Night)
- お星さまはどこへ!(#9 Star Sprinkled)
- 危険なほうき星(#11 Murky's Comet)
- 虹の星のUFO(最終回)(#13終 Queen of the Sprites)
- 日本での放映時は放送順序が入れ替えられている。例えば、物語の展開が「レインボーランドの復活劇」から始まっているが、英語版では元々後日談として制作された。
その他のレインボーブライトの映像化
[編集]劇場版
[編集]『Rainbow Brite And The Star Stealer』のタイトルでワーナー・ブラザーズの配給で1985年11月15日よりアメリカで公開された。
こちらもアメリカ・フランス・日本の合作だが、日本側の制作会社が東京ムービー新社ではなく東映動画(現・東映アニメーション)となっている。監督は矢吹公郎とベルナール・デリエス。
あらすじ =
[編集]遠い遠い虹の生まれる場所「レインボーランド」からきた魔法少女レインボーブライト。そんな彼女が愛馬スターライトとともに、ベルトのマジカルパワーで闇の住人達と戦う。
実写番組
[編集]1986年には米国内に於いて「レインボーブライト in サンディエゴ動物園」と云うタイトルで実写(着ぐるみ)のレインボーブライトが登場するソフトがリリースされた。
米国内でのテレビ放送後に、エデュケーショナルチャンネル(米国内CATVネット)向けの番組として、着ぐるみキャラクターのレインボーブライトと子供たちが物事の学習をするテレビ番組が2本(30分×2本)製作され、放送された。
脚注
[編集]- ↑ 米国生まれのRainbow Briteステーショナリーが新登場 ホールマーク、文マガ、2019年3月9日。